私はお洋服も大好きですが、最近は着物もお洒落に着たいと思い始めました。私の母が残してくれた着物を着たのがきっかけです。「着物って、奥が深いなぁ~」そして、コーディネートの巾の広い事。お洋服の比ではありません。季節の素材、柄があり、帯や小物でガラリとイメージが変わる。
それが着物を着るハードルを上げているのかもしれませんが、それもまた楽しい。コーディネートをあれこれ考えるのが大好きな私には、楽しいおもちゃを見つけたような、そんな子供のようなワクワク感を感じます。とはいえ、お着物はお高い物も多いです。お洋服も好きな私は、着物にかけてばかりはいられません。母が残してくれた着物や、いただいた着物、アンティークのお安い着物に、新しい小物でリニューアルするんです。
写真の夏の半襟も全て¥1000以下ばかり。でも古い着物に付けると新鮮なコーディネートになるから不思議です。「季節を楽しむ」これは、お洋服も着物も一緒です。四季のある日本では、着物を着ていた昔から、季節感を大切にし、それが粋だった時代があったんだという事。大好きな着物を通して、より感じる事が出来ました。お洋服も着物もカッコよく着られる女性を目指して日々精進しよう!!
KEIKO 2017. 4. 25