ジャコ ヴァン ドルマン監督の
『神様メール』を観てきました。
シュールで、なんとも小気味好く
ホロリとし、ふむふむ…と、考えさせられる映画でした。
神様は、ブリュッセルにいる設定で、、パソコンで人間界の様々な事を
操っているという設定。
その神様には10歳になる、反抗期の娘がいて、その娘が父への反抗から、
全ての人々へ、その人の余命をメールで送ってしまうんです。
自分の余命をしってしまった人達の、その後の生き方。
人間て、本当にやりたい事を我慢しながら生きているんだなぁ。
余命をしったら、本当に大切な物がみえてくるのかな?
「もっと自分らしく生きたら!」と、ドルマン監督のメッセージが
込められている映画です。映像も美しい!
素敵な映画でした。
KEIKO 2016. 6. 27