今日は父の日。
少し父の事を書きますね。。。
父が亡くなり14年が経ちますが、
亡くなってしばらくは、雨が降ると仕事の帰り道シクシクと涙がこぼれたものでした。
その当時、40にもなろうとしている私を、
雨が降ると父は店まで迎えに来てくれるんです。
店から家までは歩いても10分程度の距離なのに。
主人を亡くして、子供を抱え、仕事と家庭を両立している私を
不憫に思っていたのでしょう。
「今日はお客さんは来てくれたか?」といつも店のことを気にし、
子供たちの学校行事にもいつも参加してくれていた父。
雨が降ると、優しい父を思い出します。
時々、雨が恋しくなります。
KEIKO 2016. 6. 19