繊研新聞主催の総合展「IFF」における、
〈有力レディース専門店の座談会〉の様子が記事になりました。
数あるセレクトショップの中から、
アンケートの解答(売り上げ前年比など)を基に厳選して下さり、
お声をかけて下さった事に、まず感謝いたします。
その時の記事の内容にご興味がございましたら、
店頭に置いてありますので、ご覧になって下さい。
では、何故、有力レディース専門店(セレクトショップ)に、
こんな小さな店が選ばれたのでしょう。
それは、良いお客様が顧客だということ。
これに尽きると私は思っています。
私は、決して経営能力に長けている訳ではありません。
ただお洒落が大好きで、ロマンティックな事や、
女性として楽しみたい気持ちには、貪欲な気がします。
だから「これ、素敵じゃない?」「こんな風な着こなしもありだよね?」なんて、
常に考えながら、展示会で服を選び、店でお客様にご提案しております。
時には、クセのあるアイテムや、ちょっと難しいデザインも、
クールデシエルのお客様は、挑戦し、自分の物にされているんです。
バイヤーとしてこんなに嬉しい事は無いんですよ!
お客様が新しいお洒落に挑戦して下さる→お客様がお洒落になる→バイイングで更に面白い物を仕入れる…。
「正の連鎖」でしょう。
何が良い店の定義かはわかりませんが、
有力店に選ばれた理由はここにあると思っております。
更に気持ちを引き締め、皆様に感謝の気持ちを忘れずに、
これからも楽しい店作りに邁進してまいります。
2018. 10. 19 Keiko