突然ですが私は器用じゃありません。この店をやっていても、数字は後回し。
こんな服が好き!このスタイリングはかっこいい!これをお客様にご案内したい!。それだけで23年間やってきたように思います。数年前から始めた受注会やイベントは、まさにそうなんです。もちろん人それぞれお好みはあるでしょうし、好き嫌いはあって当然です。でも、私と中村で、吟味して、「これを、クールデシエルのお客様にご紹介しないで誰にするのさ…」というイベントをしてきたつもりです。今回の【ziio】もそうです。私は想像するんです。もし10年後の自分に会えたらこう言ってるはず。「あの時、このアクセサリーを買っておいてくれてありがとう。ちょっとお値段も無理をしたし、付けるのが難しいと思ったりもしたけれど、ここぞという時に、いつも私を引き立たせてくれた。今では身体の一部のようになじんでるの」…なんて、10年後の自分が言ってくれると信じてます。本日最終日。素敵なziio見にいらして下さい。お待ちしております。 KEIKO.