「素敵だね!」キャンペーン
先日の繊研新聞に載せて頂きました。
載せていただくのは初めてではありませんが、今回は「店」ではなく、
「私」への取材という事でしたので、日頃感じている事の話をさせて頂きました。
いつも取材に来て下さる、記者の北川さんと、様々な話をしていきながら、
ファッション市場を活性化するヒントを問われました。
私は「男性がもっともっと女性を褒める。そんな小さな事が、女性を美しくするし、
お洒落を楽しむ気持ちにさせてくれるんじゃないでしょうか?」と、言いました。
笑われるかと思っていましたが、北川さんはしみじみ「褒めてないなぁ、、、」と仰ってました。
このブログを読んで頂いているアパレル関係者の男性もいらっしゃると思いますが、
物が売れない、何が売れるのだろう?と、頭を抱えてばかりいないで、身近にいる女性を
褒めていますか?と、聞いてみたいです。
「素敵だね」 「その服、似合うね」
こんな簡単な言葉一つが、実はファッション市場を活性化する「種」になる筈!と、私は思うのでが。。
だから、照れずに褒めましょう。そして、褒めて頂いたら、女性は謙遜せず、ただニッコリ笑って
「ありがとうございます」 「嬉しいです」
私はこれはとても大切な、重要な、ファッション市場活性化の「種」だと思うんです。
2017. 9. 29 KEIKO